6月23日、「おとなにこそ伝えたい絵本の魅力、民話の魅力」と題して、かほく市いきいきシニアステーションでおはなし会を開催しました。
- 絵本読み聞かせ:「だいじょうぶだよ、ゾウさん」(柳田邦男/訳、文渓堂)
- 民話紙芝居:狩鹿野民話「キミドンたいこ」
- 狩鹿野の松本吉雄さんから狩鹿野伝統行事「虫送り」についてお話
- 絵本ウクライナ民話「てぶくろ」
- NPO法人ケーネット知楽市高平嘉徳さんからかほく市石川県内の民話紙芝居や絵本の電子化についてのお話
参加いただいた方からの感想
- 介護生活で疲れ気味の中、耳から聞く絵本の読み聞かせは心地良くホッとするひとときでした。
- 民話からの先人の教えをわかりやすい紙芝居、かつDVD、かつYouTubeで次の世代に伝えていくことは大切なことだと思いました。
- かほく市のケーブルテレビチャンネルで民話紙芝居をいつも聞いています。
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「絵本は人生で三度読むべきもの」、同じ絵本でも歳月を経て読むと受ける印象が変わります。幼い頃、子育て中の頃、高齢期に読んでみると味わい深く読むことができる。
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「絵本は子供のものと」いう先入観がありますが、絵本を自分のために読んでほしい。